195号 認証型と提携型のフェアトレード
2009年 10月9日発行
前回、前々回と、NHKのBSで放送された「“苦い”紅茶」という番組の内 容をもとに、その番組や、番組への反論を行ったフェアトレード・ラベル・ジ ャパン(以下FLJ)の見解に対する解説や問題提起を行ってきました。
前回、FLJへの質問とその質問の背景について書いたので、FLJからの答 えだけを紹介する記事を今回は書こうと思いましたが、あちらからの答えが、 予備知識・背景知識なしで理解できる内容ではなかったので、私の方で解説や 解釈を加えながら紹介をしたいと思います。
前回、前々回の記事をお読みでない方は、下の記事をぜひお読みください。
「フェアトレードには型がある。認証型と提携型だ」と言っているフェアト レードを研究している先生たちがいます。
認証型というのは、フェアトレードラベルによってフェアトレードを認証する 形のフェアトレード、提携型というのは、ラベルによらないで、生産者と直接 提携して商品を購入(輸入)する形のフェアトレードです。ネパリバザーロと か、People Treeなどが行っているようなフェアトレードのことを指します。
認証型だの提携型だのフェアトレードをそんな形で分けて考える意味が私には わからず、「暇な先生たちが頭の中で理屈をこねているだけ」だと思っていま した。どちらにしても「フェアトレード」であり、貧困をなくしていくための 活動には違いがないから。
が、どうも最近、日本のフェアトレードラベルの認証機関、フェアトレード・ ラベル・ジャパンの(以下FLJ)の人に、メールでいろいろとお聞きするに つれ、両者はかなり違う。同じ「フェアトレード」という言葉を使っていても、 別物だということがわかってきました。
これまでも書いてきたように、私は提携型のフェアトレードの考え方でしか フェアトレードを理解していないため、その考え方でFLJに質問をします。 そうするとあちらからは、認証型の考え方で返事が返ってくる。話がかみ合わ ないというか、意図した答えとは違っていたり、答えの意味が良く分からなか ったりしました。が、両者は同じ「フェアトレード」という言葉を使っていて も、中身は別のものなのだということが、何度かFLJとやりとりをする中で わかってきました。
BSドキュメンタリー「“苦い”紅茶」への見解の違い
前回、前々回と、9月に放送されたNHKBS放送の番組の内容や、それにつ いてのFLJの見解について、いろいろと述べてきました。
この番組は、2008年にデンマークで放送されたもので、フェアトレードのラベ ルの認証を受けた紅茶農園であっても、農薬を労働者に撒かせているところが ある。さらに、散布作業の際に、必要な防具を付けさせていない。また、適切 な賃金が労働者に支払われていない農園があったり、「プレミアム」と呼ばれ る労働者の生活向上のために支払われる割増金が、労働者のために使われてい ないし、労働者はその存在すら聞いたことがないという実態を、番組内で明ら かにしていました。
ただこの番組、そういう実態を明らかにしてくれたのは良いのですが、わかり にくい構成になっていて、フェアトレードの農園と、そうでない一般の農園の 両方を取材して、両方を明確に分けて伝えるのではなく、代わる代わるに伝え るような手法で番組が作られていました。だから注意して見ていないと、どち らの農園のことを言っているのかわからなくなります。
紅茶についての1回めの記事で、農場の環境が悪くて、ヒルやヘビにかまれる 労働者がいることを伝えましたが、もう一度番組を見たところ、これはフェア トレードではなく、一般の農園での話でした。その点、訂正をさせていただき ます。せっかく良い取材をしているのに、わかりにくい構成で作られているの が残念です。
この番組で指摘されていた事実も問題なわけですが、私がさらに問題だと感じ たのは、FLJがこの番組内容への見解として述べていた以下の部分です。
フェアトレード・プレミアム(*1)は、茶葉の取引量に応じて輸入業者から茶園 の合同委員会(*2)に支払われ、その使途は労働者の意見を取り入れ合同委員会 で民主的に決定されます。フェアトレード条件での取引先・取引量が少なけれ ば、当然受け取るプレミアム金額は少額なため、目に見えるような変化をもた らすことは困難です。番組で取り上げられた茶園はいずれもフェアトレード取 引量の割合が極端に少なく、その割合は平均して8%弱です。
(*1)商品代金とは別に支払われる割増金
これについて、FLJのこの番組への反論を述べたぺージの中で、「8%弱し か番組で紹介された農園からはフェアトレードの条件で買っていないのだから、 フェアトレードの条件で労働者が雇われていなくても当然」と言っているよう に感じられたため、「それは反論になってない」と私は感じました。
私だけでなく、このことについて、先日横浜のネパリバザーロに行ったときに、 スタッフの人たちとも話しましたが、私と同じように感じていました。
しかし、この点についてFLJへ問い合わせたところ、「そういうことは言って いない」と言います。
では、何なのか?
返ってきた答えを読んでもいまひとつ理解できませんでした。簡単に要約する と、以下のような答えがFLJから来ました。
世界中の茶園が、その生産茶葉100%すべてをフェアトレード条件で販売する ことができたらそんなに素晴らしいことはないが、残念ながら現実はそうでは ない。 1%でも5%からでもフェアトレードの取引を始めていくことで、より多くの茶 園がフェアトレードに参加でき、そこで働く労働者の生活が少しずつでも改善 できるよう努めていくことが大切だと私たちは考えている。 フェアトレードに参加する茶園と、フェアトレードの価格で買ってくれる売り 先を増やし、売上をどんどん拡大し、取引規模を大きくする。そうすれば、労 働者の生活も良くなっていくはずだ。
本当はもっとずっと長い文章で、よく理解できなかったため、若干の誤解があ るかもしれませんが、規模を拡大することで、質の改善が後からついてくると、 彼らは考えているようです。
私が、問題にしたのは、「フェアトレード価格での買い取り量が少ないからと いって、フェアトレードとはいえない働き方を、労働者たちにさせているのは おかしい」ということだったのですが、そうではなく、あちらでは、「8%で はなく、もっとたくさん買い取るべきだ」とこちらが言っていると受け取って いたのです。
このあたりで、認識の違いがかなり大きいことを感じました。認証の仕組みを 知らない消費者の意識ともかなりずれているとも感じました。また、この 「8%云々」ということ以外の部分についての回答も、理解できない、納得で きない部分がありました。
それで再度、FLJに問い合わせました。私が聞いた内容は、以下のとおりで す。
(注:文中 > で示したのは、FLJからのメールの抜き書き。)
私たちが「おかしい」と感じたのは、「全体の8%しかフェアトレード条件で 取引をしていない茶園を、「フェアトレード茶園」と認めるべきなのか?」と 考えているからではありません。
-----------中略-----------
搾取的で劣悪な条件で労働者を働かせている農園主から、全販売量の8%をフ ェアトレードの価格で紅茶を買い取り、プレミアムまで支払って、フェアト レードラベルを付けることが、なぜ「フェアトレード」なのか?ということを 問題にしているのです。
労働者を適切な労働条件で雇用しようと考えていない農園主から、その農園の 販売量のうちの8%を、フェアトレードの価格で、プレミアムまで付けて、買 い取る必要がなぜ、あるのか?ということ。
なぜ、それがフェアトレードといえるのか?ということ。
そういう事実があるということについて、問題だと考えているわけです。「農園主から100%の紅茶をフェアトレード条件で買い取っていない」とい うことを、問題と考えているのではないのです。
WFTOの方(注:提携型)フェアトレードの茶園でもそれはあるし、そういうこ とは十分あり得ると思います。では、番組で紹介されていた「フェアトレードの農園」から、たとえば50% をフェアトレードの価格で買い取るようにすれば、労働者を適切な条件で雇用 するようになるのでしょうか?
多少は給料を良くするかもしれませんが、元もと労働者の権利や暮らしのこと に頓着しない農園主が、それをするとは考えにくいと思います。> 経営者も労働者も一人一人全員がフェアトレードについて正しい理解を持
>っているかというと残念ながらそのような茶園ばかりではありません。ということですが、労働者はともかく、フェアトレードを正しく理解していな い農園主がいるというのは、おかしいのではないでしょうか?
なぜ、そういう人をフェアトレードの生産者にするのでしょうか?
つまり、そんな農園主の農園に、ラベルの認証を、そもそもなぜ与えることが できたのか?ということです。
フェアトレード・ラベル、とりあえず必要な書類さえ揃っていれ ば、自動的に認可がおりる性格のものなのでしょうか?フェアトレードは、番組で紹介されていた農園のようなところでは、貧しい人 たちを支援するどころか、人びとを搾取する農園主を支援することになってし まっていると思います。
> たとえフェアトレード取引量が少なくても、労働者への賃金や労働環境は
守られていなければいけません。>フェアトレードの売上割合が全体の8%に過ぎないからといって、茶園全
> 体の 労働者への保証や農薬使用や生産方法について、フェアトレード基準
>に定めら れた条件を守っていないとしたら、それは許されることではありません。こうしたことは、一般の感覚からしても理解できるし、当然のことと考えます。 ではなぜ、そうでない農園主と、そもそも取引を始めたのか?という疑問がわ きます。
「FLO-CERTによる監査も、全労働者をインタビューしたり、隅々まで抜かりな く監査したりすることは不可能」ということですが、素人であるテレビ局の人 たちには、それができていました。
できていたというか、フェアトレードとはいえない条件で労働者を働かせてい る事実を、彼らはつかみました。
その道のプロでなければならない「FLO-CERT」にそれができないというのは、 一体どういうことなのか?という疑問もまた湧いてきます。-----------中略-----------
これまで述べてきたことを踏まえ、次の3点だけ確認・質問させてください。
フェアトレードとは言いがたい農園から、全体の8%の紅茶だけをフェアトレードの価格+プレミアム付きで買い取り、 「フェアトレード紅茶」として販売するのは、なぜですか?
つまり、そういう農園に、どうしてフェアトレードの認証を与えて、 フェアトレードの価格で買い取るのか?ということです。フェアトレードラベルの製品の生産者(農園)との取引は、どうやっ始まるのでしょうか?
農園側から営業があって、それをFLO-CERTが調査しに行くのでしょうか?
それから簡単にで結構ですので、調査内容を教えていただけますでしょうか?- 番組で出てきたような劣悪な状況の農園に認証が下りたのは、FLO-CERTの調査に見逃しがあったからですか? それともあのような農園であっても、フェアトレード条件で)買い取れる量が少ない場合には、認証をするものなのでしょうか?
この質問の答えは、前述のように、既にいただいています。それと今までいた だいたFLOからの回答を何度か読むうちに、認証型と提携型のフェアトレー ドには、考え方ややり方に大きな違いがあるのだということに気付きました。
まず1.ですが、この質問自体が、私が認証型のフェアトレードというもの正 しく理解していなかったために出たものでした。
フェアトレードというものは、適切な条件で労働者を雇用している農場や作業 所のようなところや、ネパリバザーロやピースウィンズジャパンなどがやって いるように、収入源が他にあまりない村から、コーヒーなどを買い取ることで、 農民の暮らしの向上を目指すものだという先入観が、私にはありました。
しかし、その前提自体が、ラベルの方のフェアトレード(認証型)では違って いたのです。FLJからのこれまでの回答を基に、できるだけわかりやすく解 説をしていきます。
認証型と提携型の前提条件の違い
私は、提携型のフェアトレードがそうであるように、認証型のフェアトレード も、認証を行う団体が、認証した農園などから商品を買い取るものだと考えて いました。しかし、実際にはそんなことはしていないのです。フェアトレード の認証機関は、認証を行うだけで、生産者から商品を買い取ることはしていま せん。
では、商品は誰が買い取るのか?
「バイヤー」と呼ばれる業者が買い取るのです。
バイヤーの中にはフェアトレードの認証をフェアトレードラベル認証団体から 受けているところがあって、生産者は、その認証を受けたバイヤーから商品を 買ってもらうことができれば、フェアトレードの価格で商品を買ってもらえ、 「プレミアム」と呼ばれる、労働者の生活向上のために使われることになって いる割増金を受け取ることができるのです。
しかし、農園がフェアトレードの認証を受けていても、フェアトレードの認証 バイヤーから商品を買ってもらえない場合もあります。その場合には、農園は 普通の業者に売らざるを得ず、フェアトレードの価格で買ってもらうことがで きないし、プレミアムも受け取ることができません。
農園の中には、半分からほぼ100パーセント、フェアトレードのバイヤーか ら商品を買ってもらっているところもあると言いますが、そうでないところも 「まだまだたくさんあ」るそうです。
フェアトレードラベルの認証を受ける際の費用は、農園側が認証団体に対して 支払います。しかし、現在その費用が「高すぎて、零細な生産者をFLOのラベ ル認証システムから排除しているという批判を受けています」という事実もあ るそうです。
認証ための料金が高くなる背景には、監査の費用も認証料金に含まれるという 部分も大きいらしいです。監査というのは、農園が労働者をフェアトレードの 基準に合った適切な働かせ方をしているかどうかの監査です。
これも説明してもらうまでわかりませんでした。フェアトレードの認証をして、 認証した商品を仕入れて売って、利益を出して、それで監査をしているわけで はないのです。フェアトレードラベルの認証機関は、あくまで認証だけを行う わけです。その認証料金ですべてをまかなうことになるため、認証費用が高額 になるということです。
しかし、農園主は、高い費用を払って認証を受けたからといって、それに見合 った高い値段で必ずしも買ってもらえるとは限らない。BSの番組のように、 生産量の8パーセント弱しかフェアトレードの価格で買ってもらえないことも ある。そうすると、農園主の立場からすれば、「高い認証費用を払ったのに、 それに見合った利益がない」ということになる。だから、番組の農園のように、 フェアトレードの認証農園であっても、労働者を適切な待遇で雇用していない ということも、あり得ることになります。
とはいえ、たとえ認証費用に見合った高い値段で商品を買ってもらえないとし ても、フェアトレードの認証を受けた農園で、労働者を搾取的な条件で働かせ ることは、フェアトレードの認証基準では許されていません。そうした農園が は、認証団体から指導を受けることになります。「(認証を)一時停止された り、改善されない場合には認証取消されたりというケースがここ最近増えて い」るという事実もあります。
認証機関では、認証した農園が労働者を適切な条件で雇用しているかを確かめ るため、監査を行っています。その費用は、監査される農園が支払います。 しかし、監査対象の農園に直接「今回の監査費用です」といって請求書を送る わけではなく、その費用は、フェアトレードの認証費用の中に含まれています。
この監査を漏れなく行うには費用がかかります。そうすると、認証費用を値上 げせざるを得なくなる。ただでさえ、「高い」ということで批判を受けている のに。しかも、高い認証費用を支払ったとしても、農園主としては、高い価格 での買い取りを保証してくれるわけではないため、経済的なメリットを見いだ せないこともある。
農園の中には、「フェアトレードに参加するメリットを感じられずに、いずれ 参加を取りやめる、ということもあ」るといいます。
フェアトレードラベルの意味
1.の質問「なんでそんなところからフェアトレード価格で買い取るのか?」 の前提となっている条件を私が理解していなかったので、返ってきた答えも、 直接質問に答える形ではなく、認証業務の仕組みや問題点のようなものが書か れていました。
その内容、そしてこれまでいただいた答えを読んでいると、フェアトレードラ ベルというものが、どれほどのメリットを、末端の労働者に与えているのかと いう疑問がわきます。
それについて、フェアトレードの基準が必ずしも守られていない農園から買い 取りを続けるというか、彼らは買い取りはしないので、認証を与え続けること について、以下のようにFLJでは言っています。
経営者(注:農園主など)がフェアトレードに参加し認証を取得・維持してい くプロセスの中で、労働者の生活向上や能力強化を通じて生産性の向上や良好 な労使関係の構築といったいい方向に改善してもらうように働きかけていくこ とが私たちFLOのラベルシステムの使命であり、宿命であると考えています。 もちろん、どのような場合であってもフェアトレード基準の遵守が必要である ことは言うまでもありません。
農園に認証を与えることで、認証の前提となるフェアトレードの条件を守るよ う、経営者に要求し続けることができる。それが認証というやり方を続ける意 味だということではないかと思います。
問題があるからといって、すぐに認証を取り消してしまうと、その農園に対し て、労働者の処遇改善を求める根拠がなくなってしまうので。
まだまだいろいろあるのですが、長くなるので(もう十分長いが)続きはまた、 次回に書きたいと思います。
これまでのFLOとのやり取りで、今まで考えてきたフェアトレードと、全く 違う世界を、ここ数週間見せてもらった感じがします。
【参考】
●○発行者について○● このメルマガの発行者、フェアトレード&エコロジーの店「ふぇあうぃん ず」は、フェアトレードで輸入された商品と、髪やお肌に優しいシャンプー、 水を汚さない洗剤などのエコロジー商品を扱う通販専門店です。 本当に良い商品、生産者にとっても、お客様にとっても幸せにつながる商品 を、厳選してご紹介しています。合わせて、貧困・環境問題などに関する情報 発信も積極的に行っています。 店主は元フェアトレード団体スタッフ。自身の経験も交えながらこのメルマガ を書いています。 ■フェアトレード&エコロジー商品専門店「ふぇあうぃんず」 http://fwinds.jp/ ■ブログ「エコロジーショップ経営日記」 http://www.jski.net/ecoshop-diary/ 発行:フェアトレード&エコロジーの店「ふぇあうぃんず」 静岡県浜松市中区下池川町23-5 Cozy Court205 http://mscience.jp/index2.htm Mail: info@mscience.jp メールマガジンのバックナンバー集⇒ http://fwinds.jp/mail-magazine/ 配信中止はこちら⇒ http://www.mag2.com/m/0000120655.htm ※本メールマガジンの著作権は、発行人にあります。無断転載、配布、 商用利用等を禁止します。
編集後記
今回取り上げたような、フェアトレードのラベル認証に関する深い話は、恐ら くどの本にも、どこのサイトにも載っていないのではないかと思います。ここ 2、3週間のFLJとのやり取りを通じて、当初は全く思いもよらなかった事 実をいろいろ知ることができました。
私が今まで知っていた提携型のフェアトレードと、認証型のフェアトレードは、 同じ「フェアトレード」という言葉を使っていても、別物だということが良く わかりました。
どちらが良いとか悪いではなく、判断に必要な情報を公開したうえで、消費者 に選んでもらえば良いと思います。
今回の、そして次のメルマガに書く記事は、かなりややこしいことを扱ってい ます。それを誰にもわかるように伝えるのはかなり手間のかかる作業です。 でも、ごくシンプルに、認証型のフェアトレードと提携型のフェアトレードの 違いを言うならは、次のようになるでしょう。
「生産者から金をもらうか、生産者にお金を払うかの違い」。
認証型のフェアトレードは、生産者(農園など)からお金をもらって、フェア トレードの認証をします。反対に、提携型の方では、認証はしませんが、生産 者にお金を払って商品を買い取ります。
提携型の方はお金を払うことで支援になるので、わりとすんなり仕組みや意味 が理解できるのですが、どうも認証型の方は、ややこしい。良く説明してもら わないと、理解ができません。
なんで生産者からお金をもらうのが、貧しい人たちの支援になるのか?と。
その説明はかなり面倒くさい・・・。
次回でなんとかまとめたいと思います。
このサイト内では、144号以降のメールマガジンのバックナンバーを掲載しています。
143号以前のバックナンバーは、フェアトレード情報室のサイトで読むことができます。
貧困問題の背景が学べる本
フェアトレードを主題にした本より、むしろ研究者やジャーナリストが中立的な立場で書いた本の方が、 フェアトレードが必要になる背景や貧困問題について学ぶのに役にたちます。
写真は、「世界の工場」となっている現在の中国における生産現場の末端の労働者の悲惨な状況を告発した本、中国貧困絶望工場 「世界の工場」のカラクリ 。
隣国に暮らし、文化的にも経済的にも結び付きが強い日本人として、無視できな内容です。
他にも世界の貧困の原因やそれを解決するための取組、 そしてフェアトレード・ラベルへの批判を書いている本もご紹介しています。
メールマガジン「貧困のない世界を作る!フェアトレードの話」について
当店で発行しているメールマガジン「貧困のない世界を作る!フェアトレードの話」は、
フェアトレードと貧困問題を扱う日本で最初のメールマガジンです。
フェアトレードや貧困問題に関する最新情報を、わかりやすく解説。
そのほか、児童労働、奴隷労働、貧困といった深刻な社会問題の背景や意味を、
専門知識のない方でもわかるように優しい言葉で解説したり、
そうした問題の解決のために行われるフェアトレードをはじめとする活動について、
毎回ご紹介したりしています。
時にはフェアトレードの業界のもつ問題点を指摘する記事を書くこともあります。
元フェアトレード団体スタッフの店主が、自身の経験などを交えながら、 フェアトレードやその背景について解説するメールマガジンです。
登録は無料!です。ぜひ、ご登録ください。
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当店では、できるだけ安い送料でお客様に商品をお届けするため、梱包方法を工夫し、 少量、または小さくて軽い商品をご注文の際には、メール便や郵便を使い、発送しています。
そのため送料設定が少し複雑になりますので、送料についてのページをご注文前に必ずご確認ください。
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